レーザセンシング学会功労賞



レーザセンシング学会では、レーザセンシングの科学や技術の発展、あるいは学会の運営に関して、特別の功労のあった方々に功労賞を贈りその功をたたえてまいりました。(功労賞選考規程)

    これまでの功労賞受賞者
    小林喬郎 (福井大学名誉教授)
    藤原玄夫 (福岡大学名誉教授)
    岩坂泰信 (名古屋大学名誉教授)
    竹内延夫 (千葉大学名誉教授)
    前田三男 (九州大学名誉教授)
    浅井和弘 (東北工業大学名誉教授)
    板部敏和 (元情報通信研究機構)
    笹野泰弘 (元国立環境研究所)
    内野 修 (気象庁気象研究所)
    杉本伸夫 (国立環境研究所)



    レーザセンシング学会論文賞



レーザを利用した計測に関する研究等によりレーザセンシングに関わる科学と技術の発展に貢献した論文等を表彰します。表彰の前年にレーザセンシング学会誌に掲載された査読付の原著論文または解説記事を対象とします。(論文賞選考規程)

    2023年度論文賞受賞論文
    論文題目:解説:衛星搭載ライダーエアロゾル観測のデータ同化
    著者:関山 剛
    掲載誌:レーザセンシング学会誌 4巻1号 (2023年4月 発行)

    論文題目:解説:領域化学輸送モデルとライダー観測
    著者:弓本 桂也、原 由香里
    掲載誌:レーザセンシング学会誌 4巻1号 (2023年4月 発行)

    2022年度論文賞受賞論文
    論文題目:工場内浮遊粒子状物質の測定を目的とする小型ミー散乱ライダーの開発
    著者:左成信之,板谷庸平,横川守久,神 慶孝,杉本伸夫,西澤智明
    掲載誌:レーザセンシング学会誌 3巻2号 (2022年10月 発行)




    レーザセンシング学会若手奨励賞(廣野賞



本会が主催するレーザセンシングシンポジウムにおいて優秀な論文を発表した 若手研究者を表彰します。
2024年より、従来からのレーザーセンシングシンポジウムにおいて優秀な発表を表彰する廣野賞を、廣野賞 発表賞とし、これに加えて新たに、優れた業績を挙げた若手研究者を表彰する廣野賞奨励賞を創設しました。
廣野賞発表賞選考規程) 
廣野賞奨励賞選考規程) 

    これまでの廣野賞受賞者
    2008年 岩井宏徳 (情報通信研究機構)
    2009年 横山瑞保 (信州大学)
    2010年 西澤智明 (国立環境研究所)
    2011年 原 由香里 (国立環境研究所)
    2011年 染川智弘 (レーザー技術総合研究所)
    2012年 神 慶孝 (名古屋大学)
    2013年 落水秀晃(三菱電機)
    2013年 杉本幸代(四国総合研究所)
    2014年 牧野利行(九州大学)
    2015年 青木 誠 (情報通信研究機構)
    2016年 吉富泰助 (宇宙航空研究開発機構)
    2018年 三輪佳史 (三菱電機)
    2020年 清水幸樹 (東京都立大学)
    2021年 本間大成 (東京大学)
    2022年 瀧上 駿 (大阪大学)
    2023年 橋本彩香 (電気通信大学)

    廣野賞発表賞受賞者
    2024年 李 恒 (中央大学 理工学部)