2024年9月10日
第17回(2024年度第2回)レーザセンシングセミナー開催のお知らせ:
レーザセンシング学会企画委員会では、昨年来、会員向けにオンラインセミナーを開催しています。産業応用が進むレーザセンシングに関わる技術の基礎や最新動向、将来像等について、各分野の専門家をお招きしてわかりやすく解説して頂く予定です。会員の方は無料で聴講頂けますので、新しいレーザセンシング技術に触れる機会として頂けると幸いです。セミナーは会員限定ですので、非会員の方には会員登録の上ご参加頂くようお願い申し上げます。なお、非会員の方も一回に限りセミナーを視聴できる「お試し視聴」を実施しています。
第17回のセミナーは、早稲田大学 北 智洋 教授を講師にお招きして、下記の要領で開催予定です。
・開催日時:2024年10月11日(金)15:30-17:00
・講演題目:シリコンフォトニクスを用いたFMCW LiDAR用光デバイス
・講師: 北 智洋 (早稲田大学教授)
・講演内容:生産性・小型性に優れたシリコンフォトニクスを用いた小型・低消費電力な光センシングデバイスの開発が進んでいる。
講演者グループではシリコン光導波路を外部共振器として用いた高機能なハイブリッドレーザ光源を開発している。本講演では1チップLiDARに向けて開発している波長掃引型光フェーズドアレイとブラッグ回折格子を用いた低消費電力二次元ビームスキャナ及びハイブリッドレーザに高速位相シフタを装荷したFMCW光源を紹介する。
・場所:オンライン(zoom)
・参加費:レーザセンシング学会会員:無料
非会員:入会を条件に無料で参加可能です。
(なお、一回に限りお試し視聴が可能です。)
・参加申込み:以下のページにある聴講登録フォームからお申し込みください。
https://laser-sensing.jp/lrsj-webinar/
・お問合せ先:
藤井(東京大学)fujii(at)p-front.t.u-tokyo.ac.jp ((at)は@)
今城(三菱電機)Imaki.Masaharu(at)dc.MitsubishiElectric.co.jp
レーザセンシング学会への入会はこちらから。
(入会費無料、年会費2000円、学生500円)
2024年8月16日
[再掲] 第42回レーザセンシングシンポジウム開催のお知らせ:
(暫定プログラムを公開しました。)
第42回レーザセンシングシンポジウムを以下のとおり開催いたします。
今回も前回と同様に、現地対面+オンライン(口頭発表配信と質疑応答)で開催いたします。また、レーザ、光学機器などの関連業者様からの協賛(会場での企業展示、プログラムへの広告掲載...)も広く募っています。ぜひ多くの皆様に参加いただくようお願いいたします。
1. 日程:2024年9月12日(木)〜13日(金)
9月12日(木)〜13日(金) 第42回レーザセンシングシンポジウム
9月12日(木) 夕方 懇親会
2. 会場:大阪大学中之島センター 佐治敬三メモリアルホール(10階)(大阪府大阪市)
現地対面(口頭発表、ポスター発表、企業展示)+オンライン(口頭発表配信と質疑応答)
3. 主なスケジュール:
- 発表申込締切:7月12日(金) 7月19日(金)
- 原稿提出締切:8月 2日(金)
- 協賛申込締切:8月16日(金)12:00
- 参加申込締切:8月23日(金)
- プログラム・予稿公開:9月2日(月)
詳細は第42回レーザセンシングシンポジウムホームページをご覧ください。
2024年8月9日
[再掲] SPIE Asia-Pacific Remote Sensing 2024開催のお知らせ:
COVID-19のため延期されていたSPIE Asia-Pacific Remote Sensing (APRS)が、2024年12月2-4日に台湾、高雄、Kaohsiung Exhibition Center (KEC)で開催されます。APRS2024は7つのConferenceで構成され、ライダー関連では Lidar and Optical Remote Sensing for Environmental Monitoring が開催されます。Abstract for technical review (300 words以上) の提出期限が7月17日となっています7月31日に延長されました。ポストデッドラインペーパーの締め切りは8月26日です。詳細は、SPIE Asia Pacific Remote SensingホームページのCall for papersをご覧ください。
2024年4月18日
レーザセンシング学会誌5巻1号を発行しました。学会誌のページをご覧ください。会員の皆様にはpdfファイルをダウンロードいただけます。