第 36 回レーザセンシング シンポジウム

茨城県水戸市/茨城県立県民文化センター
実行委員長: 清水 厚 国立環境研究所
実行委員: 西澤智明・神 慶孝・杉本伸夫(国立環境研究所)、椎名達雄(千葉大学)



第 1 日 9 月 6 日 (木)

開会の挨拶 (13:25)

A. 大気エアロゾル・植生 (13:30-14:30)  座長: 西澤智明(国立環境研究所)

A01 ライダー観測ネットワーク(AD-Net/GALION)の現状と展望
 ○杉本伸夫・清水 厚・西澤智明・神 慶孝 (国立環境研究所)

A02 長距離輸送エアロゾルが大気境界層の発達に与える影響
 ○工藤 玲 (気象研究所)、青柳曉典 (気象庁)、西澤智明 (国立環境研究所)

A03 ラマンライダーと高スペクトル分解ライダーで観測されるダストの光学特性
 ○及川栄治 (九州大学応用力学研究所)、西澤智明 (国立環境研究所)、工藤 玲 (気象研究所)、 岡本 創 (九州大学応用力学研究所)

A04 植生観測用ライダー(MOLI)の評価試験計画
 ○境澤大亮・三橋 怜・室岡純平・今井 正・木村俊儀 (宇宙航空研究開発機構)、浅井和弘 (東 北工業大学)

B. 非接触センシング技術 (1)  (14:30-15:15)  座長: 杉本幸代 (四国総合研究所)

B01 ダストと排ガス成分の同時連続計測技術に関する基礎検討
 ○川﨑剛洋 (テクノ・サクセス)、児玉裕美・杉本幸代・朝日一平 (四国総合研究所)、柳瀬育彦 (エナジーサポート)

B02 レーザ誘起ブレイクダウン分光法による高温ステンレス鋼に付着した塩分の計測
 ○江藤修三 (電力中央研究所)

B03 共鳴ラマン効果による微量有害物質遠隔計測技術の開発に向けた基礎検討
 ○朝日一平・杉本幸代・市川祐嗣・荻田将一・児玉裕美・星野礼香・三木啓史 (四国総合研究所)、江藤修三・藤井隆(電力中央研究所)、染川智弘・Haik Chosrowjan・李 大治・谷口誠治 (レーザー技術総合研究所)


コーヒーブレイク (15:15-15:30)


会員報告会 (15:30-16:00)


特別記念講演 (16:00-16:00) 座長: 清水 厚 (国立環境研究所)

宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター 参与・宇宙科学研究所 特任教授・東京大学 名誉教授
中島映至先生 「大気科学と気候科学における能動型センシングの役割」


ポスターセッション (16:30-18:30)  座長: 神 慶孝・西澤智明 (国立環境研究所)

P01「みらい」ライダーによる海上大気観測の評価
 ○谷口京子・勝俣昌己 (JAMSTEC)、西澤智明・清水 厚 (国立環境研究所)

P02 雲形の客観的判別に向けた雲の水平および鉛直フラクタル次元計測
 ○弘田瑛士・安藤大貴・山崎未紗・鈴木秀彦 (明治大学)

P03 衛星搭載ドップラー風ライダーのための単一波長高出力パルスレーザ開発の最新状況
 ○石井昌憲 (情報通信研究機構)、佐藤 篤 (東北工業大学/情報通信研究機構)、青木 誠・赤羽浩一・長野重夫・中川勝広 (情報通信研究機構)

P04 ハイブリッド型ドップラー風ライダーによる風観測
 ○石井昌憲・青木 誠 (情報通信研究機構)、佐藤 篤 (東北工業大学/情報通信研究機構)、杉本伸夫・神 慶孝・西澤智明 (国立環境研究所)、佐藤可織・岡本 創 (九州大学)

P05 高スペクトル分解ライダー及びドップラー風ライダーの広視野化の検討
 ○神 慶孝・杉本伸夫・西澤智明 (国立環境研究所)、石井昌憲・青木 誠 (情報通信研究機構)、 岡本 創 (九州大学)

P06 長時間変調パルスを用いた風観測ライダの研究開発
 ○山菅 大 (首都大学東京)、吉川栄一 (宇宙航空研究開発機構)、牛尾知雄 (首都大学東京)、 石井昌憲・青木 誠 (情報通信研究機構)、橋本和樹 (宇宙航空研究開発機構)

P07 コヒーレント差分吸収ライダによる水蒸気・風分布の同時計測結果
 ○今城勝治・廣澤賢一・亀山俊平・柳澤隆行 (三菱電機)

P08 水蒸気観測用小型LDライダーの開発
 ○内海通弘・林田大輔・西村ダニエル (有明高専)

P09 水蒸気ラマンライダー観測を用いた降水量予測精度向上への試み
 ○吉田 智・酒井 哲・永井智広・横田 祥・瀬古 弘・小司禎教 (気象研究所)

P10 2017年夏季の首都圏における水蒸気ライダー観測
 ○酒井 哲・永井智広・吉田 智 (気象研究所)、阿保 真 (首都大学東京)、小司禎教 (気象研究所)

P11 高距離分解能マルチスペクトル検出器を用いたミー・ラマンライダーの開発
 ○北藤典也・矢吹正教 (京都大学生存圏研究所)

P12 直挿式レーザ塩化水素計
 ○今野雄大・井戸琢也・中川聡朗・井ノ上哲志 (堀場製作所)

P13 ラマンイメージングによる土中における導管損傷時の漏えい水素ガス拡散挙動の計測
 ○杉本幸代・市川祐嗣・荻田将一・児玉裕美・星野礼香・三木啓史・朝日一平 (四国総合研究所)、上地 優・寺田敦彦・日野竜太郎 (日本原子力研究開発機構)

P14 LIBSによる懸垂がいし付着塩分中Clの遠隔計測
 ○藤井 隆・屋地康平 (電力中央研究所)

P15 月面水の同位体比測定レーザー分光装置の開発
 ○新述隆太・山中千博・橋爪 光・村山 純 (大阪大学)

P16 衛星搭載ライダーCALIOPを用いた全球エアロゾル解析:他プロダクトとの比較
 ○藤川雅大 (九州大学・国立環境研究所)、工藤 玲 (気象研究所)、西澤智明 (国立環境研究所)、及川栄治 (九州大学応用力学研究所)、日暮明子 (国立環境研究所)、岡本 創 (九州大学 応用力学研究所)

P17 Concurrent Observation of Atmospheric Aerosol Optical Properties between Landsat-8 Satellite and Ground Instruments
 ○ Jamrud Aminuddin (Center for Environmental Remote Sensing, Chiba University)

P18 EarthCARE衛星搭載ライダー及び分光放射計データを用いたエアロゾル・雲導出アルゴリズムの開発
 ○西澤智明 (国立環境研究所)、工藤 玲 (気象研究所)、及川栄治 (九州大学)、日暮明子 (国立環境研究所)、藤川雅大・岡本 創 (九州大学)

P19 マルチリモートセンシングによる降雹の観測
 ○岩井宏徳・青木 誠・石井昌憲・川村誠治・山本真之 (情報通信研究機構)

P20 都市域下部対流圏オゾン観測のためのラマンDIALの提案
 ○広井 輝・阿保 真 (首都大学東京)

P21 小型飛翔体搭載水蒸気DIALにおける近赤外最適波長の検討
 ○田渕裕也・柴田泰邦 (首都大学東京)

P22 DIALによる赤道圏界面オゾン観測のための全固体レーザ開発
 ○大場みさき・柴田泰邦 (首都大学東京)

P23 DPSSレーザを用いた可搬型SO2-DIALの開発
 ○加藤美優・柴田泰邦 (首都大学東京)

P24 火山噴気温度測定用HSRLのためのファラデーフィルタ設計
 ○川口 海・阿保 真 (首都大学東京)

P25 ヘテロダイン検波によるRayleigh-Brillouinスペクトル計測のための最適波長の検討
 ○増山光治・柴田泰邦・長澤親生・阿保 真 (首都大学東京)

P26 低コスト走査型LIDAR構造の提案
 ○三輪鉄春 (JNC 石油化学株式会社)

P27 舶用プロペラの水槽試験における水中三次元形状計測法の応用
 ○白石耕一郎・澤田祐希 (海上・港湾・航空技術研究所)

P28 福島における小型偏光ライダーによるダスト観測と放射能濃度分布の推定
 ○椎名達雄・彭 梓斉 (千葉大学)、岡田 尚・杉田 裕 (日本原子力研究開発機構)、横沢 剛 (明星電気)、篠崎剛史 (三菱総合研究所)

P29 Lidar depolarization ratio values of long transported and local dust
 ○ Nofel Lagrosas・Prane Mariel Ong・Hiroaki Kuze (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)

P30 2波長偏光ライダーによる黄砂とローカルダストの判別
 ○清水厚・西澤智明・神慶孝・杉本伸夫 (国立環境研究所)

P31 スバルバール上空でライダーにより観測された成層圏エアロゾルの季節変動
 ○白石浩一 (福岡大学)、柴田 隆 (名古屋大学)、塩原匡貴 (国立極地研究所)

P32 ドップラー風ライダー用Tm,Ho:YLFレーザーのパルス動作方式の比較検討
 ○佐藤 篤 (東北工業大学/情研報通信究機構)、青木 誠・石井昌憲・中川勝広 (情研報通信究機構)

P33 光ファイバアンプを用いた小型DIAL用光源の開発
 ○長澤親生・阿保真・柴田泰邦 (首都大学東京)

P34 計測用小型355nm波長変換パルスファイバレーザ光源の開発
 冨張康弘・土橋一磨・今井浩一・星正幸・○廣橋淳二・牧尾諭 (オキサイド)



第 2 日 9 月 7 日 (金)

C. 大気ライダー観測(1) (9:00-10:30)  座長: 工藤 玲 (気象研究所)・塚本 誠 (英弘精機)

C01 昼夜連続CO2-DIAL観測結果に対する境界層内CO2濃度のsourceとsinkの考察
 ○柴田泰邦・長澤親生・阿保 真 (首都大学東京)

C02 ゴビ砂漠のライダーネットワークが捉えた寒冷前線システムによるダスト層の発生と発達
 ○河合 慶 (名古屋大学)、甲斐憲次 (名古屋大学・茨城大学)、神 慶孝・杉本伸夫 (国立環境研究所)、Dashdondog Batdorj (モンゴル気象環境監視庁)

C03 Characteristics of cloud base height from ceilometer measurement at Dalanzadgad, Mongolia
 ○ Enkhbaatar Davaanyam・Dulam Jugder (Information and Research institute of Meteorology Hydrology and Environment, Mongolia), Kenji Kai (Ibaraki University), Kei Kawai (Nagoya University)

C04 紫外ラマンライダーによる対流圏エアロゾルの光学特性と水蒸気混合比の観測(2)
 ○村山利幸 (東京海洋大学)

C05 地上・航空機搭載高スペクトル分解ライダを用いた氷粒子タイプ識別解析
 ○長谷川泰一・岡本 創・佐藤可織・及川栄治 (九州大学応用力学研究所)、石元裕史 (気象 研究所)、西澤智明・神 慶孝・杉本伸夫 (国立環境研究所)

C06 Telescope Array 実験におけるバイスタティックライダーを用いた大気透明度測定
 ○上濱孝文・冨田孝幸 (信州大学)、山崎勝也 (神奈川大学)、齊藤保典 (信州大学)


コーヒーブレイク (10:30-10:45)

D. ライダー技術 (10:45-12:00)  座長: 石井昌憲 (情報通信研究機構)・今城勝治 (三菱電機)

D01 超低高度衛星搭載ドップラー風ライダーのためのTm,Ho:YLF MOPAの研究開発
 ○青木 誠 (情報通信研究機構)、佐藤 篤 (東北工業大学/情報通信研究機構)、石井昌憲・中川勝広 (情報通信研究機構)

D02 航空機搭載ライダ用望遠鏡の試作評価
 ○三輪佳史・藤江彰裕・尾野仁深・鈴木二郎・安藤俊行 (三菱電機)

D03 可搬型LIFSライダーを中心とした植物生育及び植生環境の調査
 ○宇都宮成弥・齊藤保典・冨田孝幸・熊谷陽介・菅野晃輝 (信州大学)

D04 エアロゾル候補物質に関する蛍光量子効率の測定及び蛍光データベース
 ○切中拓矢・櫻井祐輔・久保田智貴・太田直志・冨田孝幸・齊藤保典 (信州大学)

D05 Simulation and Validation of Random-Modulation Continuous Wave on LED Mini-Lidar
 ○ Prane Mariel B. Ong (Chiba University), Hiroaki Kuze (Center for Environmental Remote Sensing), Tatsuo Shiina (Chiba University)


昼食 (12:00-13:00)

E. 非接触センシング技術(2) (13:00-14:15)  座長: 藤井隆 (東京大学)・椎名達雄 (千葉大学)

E01 海上ラマンライダー技術の開発
 ○染川智弘 (レーザー技術総合研究所/大阪大学レーザー科学研究所)、倉橋慎理 (レーザー技術総合研究所)、河仲準二 (大阪大学レーザー科学研究所)、藤田雅之 (レーザー技術総合 研究所/大阪大学レーザー科学研究所)

E02 レーザーとラインセンサーを組み合わせた水中三次元形状計測法の高精度化
 ○白石耕一郎・澤田祐希 (海上・港湾・航空技術研究所)

E03 遠隔型水素ガスリークディテクタの開発
 ○荻田将一・杉本幸代・三木啓史・朝日一平 (四国総合研究所)、椎名達雄 (千葉大学)

E04 レーザラマン分光法によるガス噴流濃度高速計測技術の開発
 ○市川祐嗣・杉本幸代・荻田将一・三木啓史・朝日一平 (四国総合研究所)

E05 高濃度散乱媒質中における非回折光生成範囲についての考察
 ○シャフケティ アリフ・椎名達雄 (千葉大学)、久世宏明 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)


コーヒーブレイク (14:15-14:30)

F. 大気ライダー観測 (2)  (14:30-15:15)  座長: 長澤親生 (首都大学東京)

F01 2017 年 5 月上旬、日本列島を覆ったダストイベント -ひまわり 8 号 Dust RGB とライダーネッ トワークによる解析-
 源 祐輝 (東邦ガス)、中村晃太朗 (気象庁)、王 敏叡・河合 慶 (名古屋大学)、小原一真 (NTT データ)、能田 淳 (酪農学園大学)、牧 輝弥 (金沢大学)、E. Davaanyam (筑波大学/モンゴル情報・気象水文環境研究所)、杉本伸夫 (国立環境研究所)、○甲斐憲次 (茨城大学)

F02 カルブコ火山噴火による成層圏エアロゾルの増加とGOSATデータへの影響
 ○内野 修・森野 勇・大山博史・吉田幸生 (国立環境研究所)、酒井 哲・永井智広 (気象研究所)、Dave Pollard・Ben Liley (NIWA Lauder)

F03 富士山域の気象・環境情報のライダー観測システムの調査研究
 ○小林喬郎 (福井大学)、椎名達雄・久世宏明 (千葉大学)、矢吹正教 (京都大学)、三浦和彦 (東京理科大学)


表彰式・閉会挨拶 (15:15)


広野賞受賞者:

三輪佳史(三菱電機)
D02 航空機搭載ライダ用望遠鏡の試作評価 ○三輪佳史・藤江彰裕・尾野仁深・鈴木二郎・安藤俊行 (三菱電機)

* 広野賞は35歳以下の若手による発表(講演発表、ポスター発表を問わず)を対象とする奨励賞です。

ベストポスター賞受賞論文:

P28 福島における小型偏光ライダーによるダスト観測と放射能濃度分布の推定
 ○椎名達雄・彭 梓斉 (千葉大学)、岡田 尚・杉田 裕 (日本原子力研究開発機構)、横沢 剛 (明星電気)、篠崎剛史 (三菱総合研究所)

P34 計測用小型355nm波長変換パルスファイバレーザ光源の開発
 冨張康弘・土橋一磨・今井浩一・星正幸・○廣橋淳二・牧尾諭 (オキサイド)